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レム睡眠行動障害とは

レム睡眠行動障害とは、睡眠中に何らかの原因により、夢で見ている行動が実際の行動と連動してしまうことにあります。

人間は通常6〜8時間程度の睡眠をとるといわれ、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。レム睡眠とは比較的浅い眠りのことで、睡眠全体の中で占める割合は10〜20%と少ないのですが、このレム睡眠の間に夢の多くを見ます。通常、レム睡眠の間は、体を動かすことは出来ないのです。

しかし、レム睡眠行動障害の場合、何らかの原因で夢の中での自身の行動が、実際の行動と連動してしまうことにあります。この病気の場合、何らかの原因で体の力が抜けないので、夢で見ていることを、実際に行動に移してしまったりするのです。

このレム睡眠行動障害が重症になると、隣で寝ている人に暴力を振るったり、家具にぶつかり骨折したり、ベランダから転落しそうになるなど、とても危険な行動を起こしてしまいます。レム睡眠行動障害にはこういった行動が多くみられ、症状が軽くて、時々起きあがってしまう程度ならいいのですが、部屋を出たり、隣に寝ている人をたたいたりするような事が頻繁に起こるようなら、レム睡眠行動障害の専門家に相談し適切な治療が必要となります。

また、レム睡眠行動障害と比較的症状が似ている、いわゆる「夢遊病」(睡眠時遊行症)は、特に子供に多いといわれていますが、夢遊病はノンレム睡眠中に起きて、レム睡眠行動障害はレム睡眠中に起きるため、レム睡眠行動障害と夢遊病とは異なる病気といえます。



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